【人事】エミレーツ航空の日本支社長にサティシュ・セティ氏


 エミレーツ航空の日本支社長にサティシュ・セティ氏が1日付で就任した。

エミレーツ航空は、今後進めていく新たな営業戦略の一環として、2021年1月1日付で、サティシュ・セティが日本支社長に就任したことをお知らせいたします。なお、これまで日本支社長を務めてきたサレム・アルマリはドバイ本社、航空戦略企画部の配属となり、引き続き当社の成長を牽引してゆく予定です。
今回の人事により、エミレーツ航空は変化する市場の動きに対応し、世界的な新型コロナウイルスのパンデミックによって引き起こされる複雑な課題を乗り越え、顧客ニーズにあったより良いサービスを提供できる体制を強化していきます。

新しく日本支社長に就任したサティシュは、2016年からエミレーツ航空のフィリピン支社長を務めていました。
サティシュは航空業界で20年の経験を持ち、2001年にエミレーツ航空に入社し、2006年までクウェートとイエメンで営業およびマーケティング職を歴任。2007年から2010年まではサヌアでイエメン支社長を務め、その後バングラデシュ支社長に任命され、2013年まで同市場でのビジネスの円滑な運営を指揮してきました。また、フィリピンでの事業を率いる以前は、インドネシア支社長として、同国でエミレーツの業務全般を統括するなど、多様な経験を積んできました。
サティシュはクウェートとデリーを拠点とする大手国際航空会社で航空業界でのキャリアをスタートさせ、1997年から2001年まで空港サービス、予約、収益管理、マーケティングなど様々な役職を歴任。インドのデリー大学で商学と経営学の学位を取得しています。

日本はエミレーツ航空にとって重要な市場であり続け、お客様に利便性、快適性、革新的な商品、そしてパーソナライズされたサービスを提供しています。何よりも、新型コロナウイルスのパンデミックの際に導入されたエミレーツ航空が取り入れた安全衛生対策は、日本からのご旅行を検討されるお客様にとって重要な要素となっています。業界をリードするエミレーツ航空の取り組みやプロトコルは、セーフ・トラベル・バロメーターで、世界で最も安全な航空会社として評価されています。

 
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