鉄道旅客協会が2月28日に発表した主要旅行業10社の1月の販売概況は、総取扱額が前年度比26.6％増の1612億3494万円。分野別の取り扱い状況を見ると、国内旅行が21.6％増の1095億397万円だった。
総取扱額について各社の状況を見ると、前年を上回ったのは6社。143.3％増の阪急交通社、93.1％増の農協観光などの伸びが大きい。
国内旅行の取扱額は8社が前年度超え。伸びが大きいのは、74.6％増の農協観光、58.1％増の阪急交通社など。
海外旅行の取扱額は120.4％増の381億7278万円だった。10社全社が前年度を超えた。692.2％増の読売旅行、412.8％増の農協観光などが大きく伸びている。
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