
クルックは15日、「コロナ後の旅行者の行動の変化に関する新しい洞察」を発表した。
当社の社内データによると、5月の海外旅行予約は2022年初頭に比べて4倍に増加しています。これは、海外旅行が着実に回復し、旅行熱がこれまで以上に強くなっていることを示唆しています。
今回のKlookの最新のユーザー調査によると、アジア太平洋地域のユーザーの多くは友人・パートナーとの旅行を好み、気ままな一人旅に興味を示したのはわずか30%でした。これは、ミレニアル世代の79%が一人旅に出ることを熱望していた**パンデミック前とは大きな違いです。パンデミック以降、旅行者は体験を誰かと共有すること切望していることが明らかになったのです。
「こうした変化は驚くものではありません。この2年間はさまざまな感情が渦巻き、人々は自分のニーズや好みの優先順位を付け直してきました。今、旅行は単に精神的な休息をとるためだけではありません。自分の喜びを発見し、大切な人と再びつながるためです。私たちは、いつでもどこでも、適切なタイミングで、さまざまな体験を通じて旅のすばらしさを取り戻したいと思っています。旅行がすべての人の関心事に戻ってきた今、Klookを通じて旅行のすばらしさを取り戻していただけたらと思います。」と、Klook日本法人ゼネラルマネージャーの増田航は述べています。
また、アジア太平洋地域のユーザーは少し贅沢をしたいようです。70%はバックパック旅行よりも豪華な旅に出たいと考えており、ゆったりとした休暇を過ごしたいというニーズがあります。格安の冒険旅行ではなく、のんびりとした旅を求めているのです。また、日本国内では、次の休暇は寒い国(20%)ではなく、暖かい南の国(80%)に行きたいと考えているユーザーが圧倒的に多いという結果も出ています。
<調査概要>
調査テーマ:コロナ後の旅行者の嗜好と行動
調査期間 :2022年3月1日~2022年6月5日
調査対象者 :Klookユーザー(自社調査)
有効回答数:57,000人
調査方法 :インターネット調査
(**)「Klook(クルック)」「一人旅」に関するグローバル意識・実態調査
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000029470.html