【こだわりの宿特集】旅館玉子湯(福島県・高湯温泉)

  • 2017年8月22日

秋の湯小屋「玉子湯」

乳白色の天然硫黄泉

 古くは奥州三高湯に数えられる、福島県・高湯温泉。それを代表するのが旅館玉子湯(後藤省一社長)だ。多量に湧き出す乳白色のお湯は、一切の加水、加温、消毒を行わない源泉かけ流しの硫黄泉。東北屈指の薬湯としても名高く、神経痛をはじめ諸病に悩む人々を癒やしてきた。

 平成25年、その療養効果を科学的見地から検証する実証事業に取り組んだ。定期的な入浴前後の体温、血圧、採血による検査を行ったところ、基礎体温の上昇、血圧の正常値範囲内への改善、活性酸素の濃度の低減が見られ、病気を未然に防ぐ効果が期待できる結果となった。
広々とした庭園には、趣のある茅葺きの湯小屋「玉子湯」が150年前の創業当時と変わらぬ姿で湯浴み客を迎える。湯小屋からさらに歩くと、女性専用の露天風呂、二つの野天岩風呂、足湯が点在する。春から夏は輝く緑、秋は紅葉、冬は降り積もる雪を楽しみながら思う存分、湯めぐりを楽しみたい。

☆旅館玉子湯は福島県福島市町庭坂字高湯7。TEL024(591)1171。http://www.tamagoyu.net/


関連キーワード

関連する記事

眼前に広がる水平線 宮城県三陸海岸、志津川湾をのぞむ南三陸ホテル観洋(阿部泰浩社長)は広がる水平線を眼前に、温泉と露天風呂を楽しめる宿だ。特に、露天風呂からのぞむ朝日は格…

続きを読む

スマホ・PCでも読める観光経済新聞 登録・フォローお待ちしています! 観光経済新聞電子版(PC版) 観光経済新聞電子版(スマホ版) 観光経済新聞メールマガジン 観光経済新聞…

続きを読む

三つの源泉、17の湯船 岩手県新鉛温泉の「結びの宿愛隣館」(清水隆太郎社長)は、花巻温泉郷の最も奥に位置する自然に抱かれた温泉宿だ。三つの源泉からこんこんと湧き出る湯を…

続きを読む

新聞ご購読のお申込み メルマガ申し込み

注目のコンテンツ

観光経済新聞の人材紹介

  • 旅館・ホテルの人材不足のお悩み無料相談はこちら

17年度「部門別・旅館ホテル100選」(2018年1月20日発表)

  • 「料理」「サービス」「風呂」「施設」「雰囲気」のベスト100軒

第31回「にっぽんの温泉100選・選んだ理由別ベスト100」(2018年1月1日発表)

  • 「雰囲気」「泉質」「見所・体験の充実」「郷土の食文化」の各カテゴリ別ランキング・ベスト100を発表!

第31回「にっぽんの温泉100選」発表!(2017年12月16日発表)

  • 1位草津、2位下呂、3位別府八湯

2017年度「5つ星の宿」発表!(2017年12月16日発表)

  • 最新の「人気温泉旅館ホテル250選」「5つ星の宿」は?
Visit Us On FacebookVisit Us On TwitterVisit Us On InstagramVisit Us On Youtube