韓国観光公社(KTO)は17日、東京のホテルニューオータニで「韓国観光交流の夕べ」を開いた。韓国と日本の観光関係者ら合わせて約250人が参加。両国間の観光交流拡大へ意見交換するとともに、韓国政府が制定した2023、24年の「韓国訪問の年」をPRした。
韓国文化体育観光部の趙容満次官は「コロナ禍を経て、韓国と日本の両国は急ピッチで(交流の)活気を取り戻している。韓国は各地で多彩なコンテンツを準備し、日本の皆さまをお待ちしている」とあいさつ。
KTOの金長實社長は「韓国は23、24年を『韓国訪問の年』と設定した。私たちはさまざまな観光商品を用意し、皆さまに感動を提供する。日本の皆さまに韓国旅行を安全かつ楽しくしていただけるよう最善を尽くす」と述べた。
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