三光ソフラングループのStay JAPAN(東京都中央区)は12月27日、東京・浅草駅近くに「相撲」文化をコンセプトにしたホテル「Stay SAKURA Tokyo浅草 横綱 Hotel」を開業した。浅草寺から徒歩約2分の立地を生かし、浅草エリアの観光客を取り込む。
ホテルは、実際の相撲部屋をリノベーションし、相撲にまつわる浮世絵や番付表を随所に展示。訪日客だけでなく、国内の相撲ファンも楽しめる空間、デザインを施している。
また、多様化するニーズに対応するため、ツインタイプから10人定員のスイートルームまでさまざまなタイプの客室や、キッチン、ランドリールームなどの設備を備えている。
「滞在中は、朝の浅草寺の散歩から夜のもんじゃ焼きなど食体験まで、浅草エリアの観光拠点として利用してほしい」と同社。
客室(和室)