「富士山三島東急ホテル」は1日、開業した。
東急株式会社(以下、当社)は、6月30日(火)、三島駅南口に「富士山三島東急ホテル」と商業施設「ミトワみしま」からなる「東急三島駅前ビル」(以下、本施設)を開業しました。本施設は、富士の眺望を最大限に活かした195室を 有する「富士山三島東急ホテル」(1~14階)と、地域の魅力や利便性を高める商業施設「ミトワみしま」(1~2階)で構成する複合施設です。また、開業に合わせて、商業施設「ミトワみしま」と伊豆箱根鉄道駿豆線三島駅を結ぶ連絡通路が開通しました。
本施設の開業に際し、本日6月30日(火)午前10時30分より、商業施設「ミトワみしま」1階アトリウムにて、「富士山三島東急ホテル・ミトワみしま開業式典」を実施しました。
来賓代表として、豊岡三島市長は、「富士・箱根・伊豆方面へのアクセスの起点となる三島駅前の新たなシンボルとして、にぎわいの創出や交流人口の増加など、三島市の将来の発展につながる施設となることを期待しています。」と、ご挨拶をいただきました。
出店テナントを代表し、株式会社東急ホテルズ取締役社長 小林昭人は、「三島は、東京~大阪をつなぐゴールデンルート上の新幹線停車駅で、周遊観光のアクセスに優れ、富士山が綺麗に見え、観光資源に恵まれた、ポテンシャルのある都市です。水と緑の仕掛け、静岡県木材や地域食材の活用、観光協会と連携したツーリストラウンジの設置など地域の特徴を活かしたホテルづくりを進め、『三島を通過点ではなく、広域観光交流拠点にしたい』という三島市の想いに応えるとともに、伊豆周辺エリアの活性化に貢献していきます。」とコメントしました。
開業当日の「富士山三島東急ホテル」・商業施設「ミトワみしま」には、12時の開業にあわせて、たくさんのお客さまが来館しました。