来賓、関係者によるオープニングの鏡開き
観光、食、物産に関わる大規模商談会「2022“よい仕事おこし”フェア」（主催＝同フェア実行委員会、事務局＝城南信用金庫）が6、7日、東京ビッグサイト（東京都江東区）で開かれた。全国から464企業・団体が出展し、自慢の商品やサービスを旅行業や流通関係者らにアピール。誘客促進、販路拡大を目指した。
全国の信用金庫で組織する実行委員会が東日本大震災で困難に直面する地域の中小企業などを応援するため2012年に開始。今回はコロナ禍の影響で3年ぶりの通常開催となった。
開会式で秋葉賢也復興相が「日本全国の絆を強めるとともに、事業者支援につながる取り組みだ」、東京都の小池百合子知事が「フェアを通じて多くの新しいビジネスが生まれることを願う」とあいさつ。47都道府県、250地域の米をブレンドして作った日本酒「絆舞」で鏡開きを行った。
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