「マイナス影響が9割超」 千葉商工会議所、コロナ緊急調査

  • 2020年4月23日

感染予防の徹底で対応

 千葉商工会議所(千葉市)は6日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経営への影響をまとめた「緊急調査」結果を発表した。それによると、9割を超える企業でマイナス影響を懸念する回答があった。

 調査は3月18日~4月3日、会員企業4550社に対し実施。683社が回答した。

 調査結果によると、「マイナスの影響あり」(51.7%)、「長期化した場合、マイナスの影響が生じる可能性あり」(40.8%)と、合わせて9割超の企業がマイナス影響を懸念。

 具体的には(複数回答)、「製品・サービスの受注・売上減少、客数減少」が76.2%で最も多かった。次いで、「従業員や顧客の感染防止対策に伴うコスト増」(33.0%)、「サプライチェーンへの打撃による納期遅れ」(20.8%)など。また、マイナス影響を受けている企業の5割超で3月の売り上げが20%以上減少していることも分かった。

 感染拡大への取り組み(複数回答)では、マスク着用・消毒液の設置など感染予防の徹底を挙げる企業が93.8%に上った。イベント・会議の中止・延期(43.1%)、出張の自粛・禁止(23.1%)での対応も目立つ。

 観光関連業者からは、「幕張メッセでの催事のキャンセル、さらに東京五輪・パラリンピックの延期で予約が全てキャンセルというダブルパンチ。死活問題だ」(ホテル)、「オリパラを含む、すでに決まっていた案件もほぼキャンセルとなり、20年度の数字の見通しが立たない」(旅行業)の声が出ている。

 

 
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