「ふふ 日光」が開業


 「ふふ 日光」が2日、開業した。

 ヒューリック株式会社(本社:東京都中央区)と、カトープレジャーグループ(東京本社:東京都千代田区)は、2020年9月28日「ふふ 日光」にて、開業レセプションを開催いたしました。

(左より:カトープレジャーグループ 代表取締役 兼 CEO 加藤友康、日光市 市長 大嶋一生氏、 東武鉄道株式会社 代表取締役 根津嘉澄氏、ヒューリック株式会社 代表取締役会長 西浦三郎)(左より:カトープレジャーグループ 代表取締役 兼 CEO 加藤友康、日光市 市長 大嶋一生氏、 東武鉄道株式会社 代表取締役 根津嘉澄氏、ヒューリック株式会社 代表取締役会長 西浦三郎)

開業レセプションでは、ヒューリック株式会社 代表取締役会長 西浦三郎の挨拶から始まり、日光市の大嶋一生市長並びに東武鉄道株式会社 根津嘉澄代表取締役社長よりお祝いのご挨拶をいただきました。

ヒューリック株式会社 代表取締役会長 西浦三郎からは、「ふふ」のシリーズについて、ヒューリックの観光ビジネスの柱の一つとして位置付け、今後10軒程度開発を進めていくことを発表いたしました。また「ふふ 日光」について、 「日光を代表するリゾートホテルにしていきたい」とコメントいたしました。

その後、カトープレジャーグループ 代表取締役 兼 CEO 加藤友康から「ふふ日光」のコンセプトワーク及び「ふふ」ブランドについてのプレゼンテーションを行いました。

プレゼンテーションでは、「日光は日本を代表する観光地の一つです。“初めて開かれた聖地”として、この地にふさわしい“ふふ”を作りたいという思いで準備を進め、この日を迎えました。日本を代表するような世界発の日本リゾートとして、今後も日本の観光業界をますます盛り上げていきたいと考えております」とコメントいたしました。

  • 登壇者コメント

◆日光市 市長 大嶋一生氏
今般の新型コロナウイルス感染症の拡大は、観光が基幹産業であります当市に深刻な影響を及ぼしております。
このような中、スモールラグジュアリーリゾートとして本州を中心に全国展開されている「ふふブランド」の
高級旅館が、当市で開業されますことは、大変ありがたいことであり、心から歓迎いたします。貴館が日光の
新しいシンボルとなることで、新たな観光客層への大きな訴求力となるものと期待をしております。

◆東武鉄道株式会社 代表取締役 根津嘉澄氏
従来より日光・鬼怒川エリアは、私ども東武グループにとって、非常に重要な観光事業エリアでございます。これまで、「SL大樹」、新型特急車両「リバティ」の運行、「金谷ホテル」のグループ化や、中禅寺湖畔における「ザ・リッツ・カールトン日光」の開業等、東武グループでは、お客様を惹きつけ・お越しいただくための取り組みを進めてまいりました。今回開業される「ふふ」は、国内外のハイクラスなお客様のニーズを取り込んだ、高級宿泊施設であります。日光エリアのさらなる活性化に寄与するものと期待しております。

◆ヒューリック株式会社 代表取締役会長 西浦三郎
この土地は日光においても、日光東照宮を含む世界遺産「日光の社寺」エリアに接し、日光田母沢御用邸記念公園に隣接するという、非常に魅力あふれる土地であるとともに、1914(大正3)年に建築され、皇室の方々のご静養の地として利用されてきた「田母沢御用邸付属邸」の跡地という、大変由緒ある場所でもあります。 本事業はこの土地を所有されている東武鉄道様より借り受け、「ふふ」という高級旅館を運営する事業であります。この地で「ふふ」を開業し、日光の地域全体を盛り上げて行くことで、東武鉄道様はじめ、地域の方々のお役に立てればと存じます。

◆カトープレジャーグループ 代表取締役 兼 CEO 加藤友康
日光は日本を代表する観光地の一つです。“初めて開かれた聖地”として、この地にふさわしい“ふふ”を作りたいという思いで準備を進め、この日を迎えました。日本を代表するような世界発の日本リゾートとして、今後も日本の観光業界をますます盛り上げていきたいと考えております。

  • ふふ日光

■施設概要
施設名     ふふ 日光  /  英語:FUFU NIKKO JAPAN  /  中国語:馥府 日光
所在地     〒321-1434  栃木県日光市本町1573-8
予約TEL     0288-25-5122
CheckIN/OUT  15:00~/~11:00
お部屋     全24室 6タイプ
施設エリア   宿泊棟、メイン棟(ロビー・ラウンジ・レストラン)、大浴場棟(内風呂・露天風呂)
温 泉     自家源泉 田母沢温泉 ふふ日光の湯
料 金     ¥77,000~ (※2020年9月現在)
開業日   2020年10月2日(金)
 
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