スターツ出版(東京都中央区)は9月30日、運営する女性サイト「OZmall(オズモール)」で、首都圏に住む女性ユーザーに「コロナ禍後の旅」に関するアンケートを実施し、回答をまとめた。どんな旅がしたいかを聞いたところ、1位は「リフレッシュ」。コロナ前の2018年に行った同様のアンケートと比較すると、旅に求めるものが「ぜいたく」「ご褒美」から大きくシフトしたという。
リフレッシュの回答率は61.3%。以下、2位は「ぜいたく」16.3%、3位が「ご褒美」14.7%、4位が「ひとりでゆっくりしたい」5.8%という結果だった。
旅はしたいかの質問には「はい」が78.4%と多数。内訳は「すぐにでもしたい」34.0%、「世の中の不安がなくなったらしたい」29.4%、「不安のない施設ならば行きたい」15.0%。「いいえ」は7.1%となった。ほか「すでに感染対策をしながらしている」10.0%、「感染対策をしながらしたことがある」4.2%など。
誰と旅をしたいかについては、「友達」24.2%、「パートナー」25.4%、「ひとり」13.4%、「親・子」14.5%、「家族」20.3%の結果だった。