triplaホテルブッキング、Googleホテル検索上の無料の予約リンクに対応開始


 トリプラは4月21日、「triplaホテルブッキング」が、Googleホテル検索上の無料の予約リンクへの対応を開始したと発表した。

AI開発と旅行業界向けITソリューションを展開するtripla株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO 高橋 和久、代表取締役CTO 鳥生 格、以下「トリプラ」)は、トリプラが開発・提供するSaaS型宿泊予約エンジン「triplaホテルブッキング」が、Googleホテル検索上の無料の予約リンクに対応したことをお知らせします。
本対応により、「triplaホテルブッキング」が保有する宿泊施設の公式販売価格を、Googleホテル検索上にリアルタイムで掲載することが可能となり、Googleホテル検索から自社サイトへの流入を促進し、宿泊施設の自社予約向上ならびに収益最大化をサポートします。

 

 Googleホテル検索上の宿公式サイト価格表示イメージGoogleホテル検索上の宿公式サイト価格表示イメージ

オンライン宿泊予約市場において、旅行者はOTA(=online travel agency)の販売価格を一覧表示して比較できるメタサーチを利用するケースが増えています。そこで、宿泊施設が収益を最大化するには、OTAを介さないオンライン直販=D2Cによる自社予約の向上が鍵であり、メタサーチで公式販売価格をアピールし、旅行者を自社Webサイトに誘導する仕掛けが必要です。

トリプラは、宿泊施設のD2Cを支援する「メタサーチ機能」の拡充の一環として、2020年9月にGoogleホテル広告のパートナーになり、Googleホテル広告との接続機能をリリースしました。続いてこのたび、Googleホテル検索上無料の予約リンクに対応し、トリプラをご利用中の宿泊施設の公式販売価格を、Googleホテル検索上に掲載することが可能になりました。
旅行者は、Googleホテル検索で宿泊施設が公式Webサイト上で提供するプランと最適な宿泊料金を知ることができ、公式Webサイトにてスムーズに予約を行うことができます。トリプラの宿泊予約エンジンは、宿泊予約から決済まで同一ドメインで最短4クリックで完了する旅行者にとって操作手順が分かりやすい仕様で、高いコンバージョンレート=CRV(成約率)を実現します。
宿泊施設は、「triplaホテルブッキング」に標準搭載された、OTA価格を取得し常に自社販売価格を安く設定する「ベストレート機能」※を併用することで、OTAに並んで自社販売価格を最安値で表示できます。「ベストレート機能」では、宿泊施設が実施するキャンペーンの適用後価格を露出させることも可能で、旅行者により魅力的な選択肢を提示することが可能です。
※「triplaホテルブッキング」のベストレート機能では、じゃらん、楽天トラベル、Agoda、Booking.com、Expediaの5社との料金比較に対応

 
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