
帝国データバンクが6月に行ったSDGs(持続可能な開発目標)に関する企業の意識調査では、SDGsに積極的な企業割合は53.6%と前年同月の前回調査(52.2%)から1.4ポイント上昇した。このうち中小企業は50.4%と初の5割超え。取り組みによる効果を実感している企業割合は69.2%だった。
「積極的」の内訳は、「意味および重要性を理解し、取り組んでいる」が27.4%(前年比3.8ポイント増)、「意味もしくは重要性を理解し、取り組みたいと思っている」が26.2%(同2.4ポイント減)。
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