
協定書を手にする、千葉興業銀の梅田頭取(左)と明治安田の根岸会長(6月6日、千葉市の千葉興業銀本店)
地方創生やSDGs(持続可能な開発目標)の取り組みの地域への普及・促進などで、千葉興業銀行(CKB)と明治安田生命保険は6月6日、連携協定を締結した。同行の地元・千葉県内企業の成長支援、各地区での健康イベントの開催などでの協働を予定。営業基盤やコンサルティング・ネットワークを相互に生かし、地域の持続可能な成長の支援を加速する。
6月下旬にも、公民館などでの「NISA(少額投資非課税制度)セミナー」を共同で始め、千葉県内全域に広げていく。観光振興や地場の名産品、道の駅でのPRキャンペーン、事業者に対するSDGs分野の経営コンサル、マネーライフプランセミナーなども検討中だ。【記事提供:ニッキン】
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