SCAT航空は、成田=ヌル・スルタン線に30日から新規就航する。
SCAT航空（IATAコード：DV、以下「DV」）は、2019年7月より成田＝ヌル・スルタン線を定期チャーター便として運航していましたが、この度、10月30日より定期便として新規就航することとなりました。DVは、シムケントに拠点を置く航空会社であり、日本とカザフスタンを直行便で結ぶ初めての航空会社となります。
ヌル・スルタン（旧名アスタナ）は、世界第9位の広大な面積を有するカザフスタン共和国の首都です。1997年に遷都により首都となり、日本の建築家である故黒川紀章氏により設計された近未来都市としても有名です。東西の経路上に位置するカザフスタンは、訪れる人を圧倒する雄大な自然や文化遺産を有し観光地としても見どころが満載です。
成田空港としては、今後もお客様にとってより一層利便性の高いネットワークを提供できるよう、引き続きネットワークの拡充に向けた活動に取り組んでまいります。DVによるヌル・スルタン線の就航により、さらに充実する成田空港のネットワークをぜひご活用ください。
＜近未来的なヌル・スルタンの街＞＜写真：SCAT航空様ご提供＞
