LINEトラベルjp、シンポジウム開催

  • 2020年1月28日

LINE執行役員O2OカンパニーCEOの藤井英雄氏

 LINEは15日、「LINEトラベルjpシンポジウム」を東京都内で開いた。旅行会社、OTA、自治体などの取引先を中心に約200人が参加した。

 LINE執行役員O2OカンパニーCEOの藤井英雄氏(=写真)は「LINEトラベルjp『振り返り』と『これから』」と題して講演。ベンチャーリパブリックとの業務資本提携、ブランド統合の流れと現況、今後の戦略を説明した。

 LINEは国内外の旅行を比較して検索・予約できる「LINEトラベル」を2018年6月に開設。同時期に旅行情報サイト「Travel.jp(トラベルジェイピー)」を運営するベンチャーリパブリックに34%出資した。

 トラベルジェイピーが行ってきた「WebのPULL型」サービスとLINEの「PUSH型」サービスを19年1月までに完全統合。「LINEトラベルjp」としてフルローンチした。

 提携会社数は250社以上に拡大。LINEトラベルjpのLINE公式アカウント「友だち数」は2千万、Webの月間サイト訪問数は2700万に達した。Webの利用端末比率はスマートフォン81.7%、PC13.5%という。

 LINEトラベルjpの集客経路の特徴についても言及。一般的なOTAは外部集客が85%なのに対して、LINEトラベルjpは内部集客が70%で「新規率が高い」と述べた。具体的には、一般的なOTAでは「メタサーチ35%、検索連動型広告35%、SEO10%、メール10%、アフィリエイト5%、自社アプリ5%」という集客比率なのに対して、LINEトラベルjpでは「LINE公式アカウント70%、その他30%」と解説した。

 今後の戦略では、海外のLINEユーザーとの連携によるインバウンド誘客の可能性、LINEの親会社である韓国最大手検索サイト「NAVER(ネイバー)」との連携による検索スピードの向上などを挙げた。LINEユーザー数は、日本8200万人、台湾2100万人、タイ4500万人。「1億4800万人のLINEユーザーがいる。各国を横断し、より多くのユーザーリーチが可能で、相乗効果が期待できる」と強調した。


LINE執行役員O2OカンパニーCEOの藤井英雄氏

 
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