
JWマリオット・ホテル奈良、サステナビリティ認証を取得
奈良県初、国内2軒目の快挙
JWマリオット・ホテル奈良は4月4日、フォーブス・トラベルガイドの「Responsible Hospitality」認証を取得したと発表した。奈良県で唯一、日本国内では2軒目となる快挙だ。
同認証は、環境保護や従業員・ゲスト・地域社会の福祉を考慮しながら、優れたゲスト体験を提供するホテルに与えられる。世界的権威のあるフォーブス・トラベルガイドが設けた公式の認証制度。
JWマリオット・ホテル奈良では、サステナビリティをテーマに様々な取り組みを展開している。具体的には、EV車充電器の設置、ペーパーレス化の推進、地産地消の促進、フードロス削減などが挙げられる。さらに、児童養護施設「愛染寮」へのチャリティプログラムも実施。地域社会との共生を重視した姿勢が窺える。
クラウス・クリスタンドル総支配人は、「これからも地域社会との共生を大切にしながら、より良い未来に向けた努力を続けてまいります」とコメントした。
「Responsible Hospitality」認証は、持続可能性の分野で高く評価されているホテル経営者ハーヴェ・ウードレと協力して設計された。ゲスト体験を損なうことなく、環境保護と社会貢献に取り組むラグジュアリーホテルおよびそのレストラン、スパを対象としている。