JR東日本は7日、ゴールデンウイーク期間(4月26日~5月6日の11日間)の利用状況を発表した。新幹線、特急・急行列車の利用状況(主要16区間計)は526万6千人、対前年16%増となった。4月26日の東北新幹線福島駅での車両トラブル、4月28日の上越新幹線変電所トラブルの影響で運転を見合わせたが、そのほか大きな輸送障害はなく順調に推移した。
下りの利用状況は265万2千人、16%増。上りは261万4千人、16%増だった。
下りのピークは4月27日(31万2千人)。上りのピークは5月5日(30万8千人)。
行楽地最寄り駅の降車人員を見ると、熱海が24%増の19万1千人、成田空港が17%増の14万人、大月が11%増の3万6千人だった。