JRグループ協定旅館ホテル連盟東日本地域本部(磯田光治会長=宮城県・ホテル松島大観荘)とJR指定休憩店連盟東日本支部(小野寺邦夫支部長=岩手県・平泉レストハウス)は1月13〜16日、台湾・台北市へ訪日客誘致のキャラバンを派遣した。磯田会長、小野寺支部長はじめ両連盟の会員100人あまりと、JR東日本から見並陽一常務らが参加。現地の旅行業者、報道関係者に東日本管内の観光魅力を紹介、多くの送客を求めた。
現地の旅行業者らを集めたセールスプロモーションでは、日本側から旅館・ホテル、観光施設や四季の魅力、温泉、食、移動に便利な交通機関などを紹介。来年予定される東北新幹線八戸〜新青森間開業もアピールした。
訪日客誘致促進のシンポジウムではJR東日本の見並常務が連盟会員にインバウンド推進の必要性を改めて強調した。このほか台湾交通部への表敬訪問、現地観光地の視察を行った。
シンポジウム参加者