
JR四国は3月3日から12月31日まで「瀬戸大橋線ご利用3億人キャンペーン」を実施する。1988年4月10日に開業した瀬戸大橋線の利用が24年春に累計3億人に達する見込み。「これまでのご愛顧に感謝するとともに、これからも親しみを持ってご利用いただけるよう、さまざまな謝恩企画やイベントなどを行っていく」と同社。
第1弾企画として、JR四国線・土佐くろしお鉄道線全線の特急列車自由席が3日間乗り降り自由な「“ありがとう!瀬戸大橋線ご利用3億人”スマえき限定『四国あちこちきっぷ』」をJR四国チケットアプリ「しこくスマートえきちゃん」限定で発売。きっぷの利用期間は3月1日から5月31日まで。販売価格は大人1万3千円、小児3千円。有効期間は連続3日間。
また、「瀬戸大橋線ご利用3億人キャンペーン」のロゴマークを掲出した列車を期間限定で運行するほか、「瀬戸大橋線ご利用3億人」達成日を予測するクイズも実施する。
キャンペーン開始日の3月3日には高松駅で記念式典を開催する予定。