JR北海道は7日、ゴールデンウイーク(4月26日~5月6日の11日間)の利用状況を発表した。都市間輸送実績(主要4線区特急列車上下計)は33万8900人、対前年22%増となった。
北海道新幹線(新青森~新函館北斗)は12万300人、対前年45%増。一部の列車に遅延が生じたが、おおむね良好な運転状況だった。
在来線は21万8600人、対前年12%増。4月27日に函館駅で発生した鳥の巣による停電の影響で、はこだてライナー1本が運休したが、期間を通して大きな輸送障害もなくおおむね良好な運転状況だった。