JNTO、国際会議誘致で3件表彰 コロナ禍もオール日本で


JNTO

日本政府観光局(JNTO)は1月21日、国際会議の誘致・開催について2021年度の貢献賞受賞会議を発表した。貢献賞の開催は08年からで今年が14年目。誘致の部では、コロナ禍にあっても関係機関が一体となって誘致活動に成果を上げた3件を選んだ。対象案件となる国際会議が少なかった開催の部は選出しなかった。

誘致の部の対象は、20年4月~21年3月の期間に誘致が決定した国際会議。参加者数が50人以上、参加者の国籍が日本を含めて3カ国以上であることが要件。

受賞会議の概要を見てみると、「2024IEEEロボット工学とオートメーションに関する国際会議」は、24年5月13~17日に横浜市で開催される。参加予定人数は35カ国・地域の5千人、うち外国人は4千人。JNTOの支援によるネイティブスピーカーの専門家による英語の指導を受けて誘致のプレゼンテーションに臨むなど、オールジャパンの体制でPRし、競合都市のソウル(韓国)に競り勝った。

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