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空輸に向け箱詰めされる鮮魚(9月8日、松山空港、愛媛銀提供)
愛媛銀行は9月8日、日本航空(JAL)と共同で愛媛県八幡浜市の“朝〆(じめ)鮮魚”をその日のうちに大阪市内の飲食店に輸送する実証実験を行った。実証実験に協力したのは、肱南トラベル(愛媛県)、阪急観光バス(大阪府)、Double Doors(大阪市)の3社。
同日に八幡浜港のタイやカンパチ、キス、ホウボウ、イサキの5魚種を、松山空港から伊丹空港まで空輸し、大阪市内の飲食店Bistro ITADAKIMASUに配送した。日本航空によると「朝〆鮮魚を当日中に運ぶことはできても、飲食店で提供するには空輸でなければできない」という。鮮魚の輸送実験は9月29日にも行う。【記事提供:ニッキン】
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