JALグループは岩手県にスポットを当てその魅力を発信、観光需要を創出する地域活性化プロジェクト「ジャパン・プロジェクト」を展開している。期間は9月末まで。
同プロジェクトは観光客誘致や地域物産のPRを目的に自治体・企業と連携し、グループの機内誌や機内ビデオ、機内食、ウェブサイトなどあらゆるツールを通じて各地の魅力を紹介、交流を促進する目的で実施。岩手で第29弾となる。
国内線と国際線に搭載する機内誌「スカイワード」の国内特集で北三陸を取り上げ、魅力を紹介。国内線ファーストクラスでは県の食材を使用した夕食を提供する。
さらに、国際線ビジネスクラスでは郷土料理をイメージした「岩手御膳」を振る舞う。岩手鱈汁や県産黒毛和牛ほおば味噌焼きなどを出し、岩手の食を堪能してもらう。
このほか、羽田空港国内ラウンジでの銘菓、銘酒の販売やボーナスマイル付き入会キャンペーンなどを行う。