JALとアマデウス、戦略的パートナーシップ締結


 JALとアマデウスは2日、戦略的パートナーシップを締結したと発表した。

日本航空(本社:東京都品川区、代表取締役社長:赤坂祐二、以下「JAL」)とAmadeus IT Group S.A.(本社:スペイン、最高経営責任者兼社長:ルイス・マロト、以下「アマデウス」)は戦略的パートナーシップを締結しました。

このパートナーシップに基づき、JALは日本国内の旅行会社に対して、国際線を予約する際にはアマデウスが提供するGDSシステム「Amadeus Selling Platform Connect(アマデウス セリング プラットフォーム コネクト、以下「セルコネクト」)」の利用を推奨します。「セルコネクト」の利用により、JALが導入している旅客サービスシステム「Amadeus Altéa(アマデウス アルテア)」とリアルタイムで正確かつ効率的に予約情報が共有され、お客さまへよりスムーズなご案内が可能となります。

今後も両社は、お客さまにとっての利便性を最大限に向上するよう協力してまいります。

                                                                         調印式の様子
以上
【JALについて】 https://www.jal.com/ja/
1951年8月に日本で初めての民間航空会社として設立されました。現在は国際線689路線(コードシェア便含む)、国内線145路線へ運航し、世界66 ヵ国・地域及び405空港に乗り入れています。「世界で一番お客さまに選ばれ、愛される航空会社」を目指し、日本の翼として、日本と世界の空をつなぎ続けてまいります。

【アマデウスについて】 www.amadeus.com
日々進化を遂げる旅行においてアマデウスは、旅行者が希望する旅を提供できるよう、ソリューションを通じて旅行会社、検索エンジン、ツアーオペレーター、航空会社、空港、ホテル、レンタカーおよび鉄道会社を支援しています。
アマデウスは、30年以上にわたって旅行業界と協力して技術を開発してきました。人々がどのように旅行するかについての深い理解と、お客様が必要とする非常に複雑でありつつも信頼できる重要なシステムを設計および提供する能力を兼ね備えています。現在190 か国以上で、年間16 億人以上の旅行者と旅行プロバイダを結びつけています。
アマデウスグループは、全世界70 拠点で1 万9,000 人のアマデウスの従業員が、グローバルな発想を持ちつつ、各マーケットの視点でお客様のニーズに答えるサービスを提供しています。
アマデウスの目的は、旅行の未来を創造することで、旅行をより良くするためのより良い技術を追求することに情熱を注いでいます。
アマデウスは「AMS.MC」の名称のもとスペインの証券取引所に上場しており、スペインIBEX35指数の構成銘柄です。

 
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