
日本航空(JAL)は9月29日、持続可能な旅行や観光のための国際基準を制定、管理するグローバル・サステナブル・ツーリズム協議会(GSTC)にエアライングループとして世界で初めて加盟したと発表した。加盟日は9月1日。加盟によりGSTCが持つ観光におけるSDGs品質に関する専門的な知見と世界に広がるネットワークの活用が可能となり、これによりすべての利用者にとっての「持続可能な観光」をさらに推進する。
GSTCは、GSTCクライテリア(基準)として知られている持続可能な国際基準を策定、管理している団体。また、持続可能な観光における認証のための保証枠組みも提供している。
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