JALは23日、「東京2020オリンピック聖火リレーサポーティングパートナー」に決定したと発表した。
日本航空(以下、JAL)は、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と、東京2020オリンピック聖火リレースポンサーシッププログラムの「東京2020オリンピック聖火リレーサポーティングパートナーシップ契約」を23日に締結しました。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、東京2020大会)のオフィシャルエアラインパートナーであるJALは、「東京2020オリンピック聖火リレーサポーティングパートナー」としても、被災地や離島も含め日本全国の拠点、空港、機内、自社サイト・SNS、各種イベントなど、お客さまとのあらゆる接点で、東京2020大会および東京2020オリンピック聖火リレーの素晴らしさを日本全国に伝え、東京2020オリンピック聖火リレーを盛り上げていきます。
また、JALは、同じ東京2020オフィシャルエアラインパートナー、東京2020オリンピック聖火リレーサポーティングパートナーである全日本空輸株式会社と協力して、オリンピックの象徴である聖火を安全・確実に輸送すると共に、121日間47都道府県に聖火を灯すことで、東京2020オリンピックへ向けた大会機運の醸成と地域の活性化に繋げていきます。
人と人・場所と場所・過去と現在そして未来をつなぐJALは、パートナー各社さまと共に手を携え、東京2020オリンピック聖火リレーのコンセプト「Hope Lights Our Way/希望の道を、つなごう。」の実現に貢献してまいります。
JALとオリンピックの関わりは、東京1964オリンピックの際にアテネからの聖火輸送を担ったことに始まります。その後、国内外で開催されたオリンピック・パラリンピック競技大会においても、1992年から日本オリンピック委員会のオフィシャルエアラインとして、また、2005年からは日本パラリンピック委員会の第一号オフィシャルパートナーとして、日本代表選手団を安全かつ快適な輸送でサポートしてきました。加えて、特別塗装機やチャーター便の運航、展示・イベントなどの開催を通じて大会の機運を盛り上げるなど、半世紀にわたり、大会とともに歩んできました。
現在は、東京2020大会のオフィシャルエアラインパートナーとして、JALの東京2020大会へのコミュニケーションスローガン「Fly for it! 一緒なら、もっと飛べる。」(*1)に込めた思いを体現したプロジェクトを、2020年に向けて実施しています。
●JALネクストアスリートプロジェクト「スポーツ能力測定会」の実施
全国各地の子供たちに、自分の可能性に気づきチャレンジする夢を抱いていただく機会を提供。詳細については、右記WEBサイト参照。 URL:https://www.flyforit.jp/forsports/sports_athlete_project/
<参考:東京2020オリンピック聖火リレーのエンブレム・トーチ・ユニフォーム>
詳細は、東京2020公式ウェブサイトをご覧ください。
URL:https://tokyo2020.org/jp/special/torch/olympic/
<参考 東京1964オリンピックの聖火とJALの関わり>
1964年の東京大会では、「聖火輸送機チャーター」などを実施しました。