内閣府がこのほど公表した今年5月の景気動向指数(CI、2015年=100)の速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比5.5ポイント減の74.6と、4カ月連続で低下した。CI一致指数の基調判断は前月に続き「悪化を示している」とした。
有効求人倍率(除学卒)、鉱工業用生産財出荷指数、生産指数(鉱工業)など、多くの項目がマイナスに寄与した。
数カ月先の景気を示す先行指数は前月比1.6ポイント増の79.3と、3カ月ぶりに増加した。
内閣府がこのほど公表した今年5月の景気動向指数(CI、2015年=100)の速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比5.5ポイント減の74.6と、4カ月連続で低下した。CI一致指数の基調判断は前月に続き「悪化を示している」とした。
有効求人倍率(除学卒)、鉱工業用生産財出荷指数、生産指数(鉱工業)など、多くの項目がマイナスに寄与した。
数カ月先の景気を示す先行指数は前月比1.6ポイント増の79.3と、3カ月ぶりに増加した。