全国旅行業協会(ANTA、二階俊博会長)の役員らは12月20日、山形県の斎藤直樹・観光文化スポーツ部長(知事代理)と山形市の佐藤孝弘市長を表敬訪問。2023年3月17日に山形市のやまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館)を主会場に開催される「第17回国内活性化フォーラムinやまがた」の成功へ、協力を要請した。
訪問したのは近藤幸二副会長、駒井輝男副会長、北敏一副会長、菅井雅昭専務理事ほか、山形県支部の役員。
近藤副会長は「準備の段階から開催県の自治体にはご迷惑をおかけするが、成功に向けて支援をお願いしたい」と協力を求めた。
斎藤部長は「素晴らしいニュース。県としても最大限の協力を惜しまない」、佐藤市長は「これを機に魅力的な観光地づくりを目指していく」とそれぞれ語った。
フォーラムでは、山形の学生を対象にした「着地型旅行(地旅)」の旅行プランのコンテストや、会員が主体となった送客キャンペーンを行い、地域の活性化に取り組む。
佐藤市長(左)に説明する近藤副会長
斎藤部長(右から3番目)を囲むANTA役員ら