空は27日、AIによるホテル料金設定サービス「MagicPrice」とサイトコントローラー「TEMAIRAZU」シリーズとの連携 を4月から開始する発表した。
株式会社空(東京都千代田区、代表取締役:松村大貴)が提供するホテルの料金設定サービス『MagicPrice』は、手間いらず株式会社が提供する、複数の宿泊予約サイトを一元管理するサイトコントローラー『TEMAIRAZU』シリーズとの連携を2019年4月より開始いたします。
■『MagicPrice』概要と連携について
https://www.magicprice.co/
『MagicPrice』は、かんたんな操作で毎日の客室料金設定を可能にする、ホテルの料金設定サービスです。競合施設の料金や予約状況など、ホテル料金設定に必要なデータを自動収集・分析し、AI(人工知能)がおすすめの客室料金を提案。旅行予約サイトへの反映まで、ワンストップで行えます。
このたび『MagicPrice』は、複数の宿泊予約サイトを一元管理するホテル・旅館のための宿泊予約サイトコントローラー『TEMAIRAZU』シリーズとAPI接続による連携を2019年4月より開始いたします。これにより『MagicPrice』で設定した客室料金をよりリアルタイムに『TEMAIRAZU』シリーズを通し、複数の宿泊予約サイトへ自動反映させることが可能となりました。
※料金設定と宿泊予約サイトへの料金反映まで行えるのは『MagicPrice』のスタンダードプランにおける機能です。
■『TEMAIRAZU』シリーズ概要
『TEMAIRAZU』シリーズは、国内宿泊施設向けに複数の宿泊予約サイトの一元管理を行う基本機能と、予約情報の高速取得やイールドマネジメント機能等を備えた ASP システムです。宿泊施設は、『TEMAIRAZU』シリーズを利用することで、一括で在庫と料金のコントロールができ、収益を上げ、コスト削減が可能となり、利益の最大化が実現できます。