6000万円のファンド活用 備前日生信金、牛窓地区を活性化 


牛窓テレモークを運営する小林宏志さん(中央)と談笑する常見課長(右、7月20日、牛窓テレモーク)

 備前日生信用金庫(岡山県、中田由紀人理事長)は、瀬戸内市の観光エリア「牛窓地区」の活性化に力を注ぐ。民間都市開発推進機構(MINTO機構)と組成した6000万円のファンドは現在、3号案件まで進んでいる。

 

 3000万円出資

 “日本のエーゲ海”と言われる牛窓エリアは、瀬戸内海の風光明媚(めいび)な景色が魅力の観光地。産業の衰退とともに人口が減少した同地区を再興するため、2021年2月、両者3000万円ずつ出資した「備前日生しんきんまちづくりファンド」を組成した。空き家などを改装し交流拠点を創出する事業へ最大10年間投資する。【記事提供:ニッキン】

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