日本能率協会はこのほど、東京・有明の東京ビッグサイトで2月19~22日に開かれた「第47回国際ホテル・レストラン・ショー(ホテレス・ジャパン)」「第40回フード・ケータリングショー」「第19回厨房設備機器展」の三展合同展示会(総称=HCJ2019)の来場者数が、前回より約6千人増えて6万7171人に達したと発表した。
HCJ2019では、100以上の専門セミナーが開催されたほか、厨房機器をはじめ、ホスピタリティ関連商品、IT・ロボットなど設備・サービスの最先端が展示された。
出展規模は前回より大幅に拡大し、968社、総出展小間数は2650ブースに達した。
会場には、AI、IoT、キャッシュレスなどの商材が集まる「サービス産業向け次世代技術EXPO&キャッシュレスTech」ゾーンなどが設置され、にぎわいを見せた。
次回の開催は、来年2月18日~21日の4日間。場所は東京オリンピック・パラリンピック準備期間中となるため、千葉市の幕張メッセとなる予定。
にぎわった今年のホテレス会場