成田国際空港(NAA)、中部国際空港(セントレア)、関西国際空港(関空)はこのほど、2019年5月の利用状況を発表した。航空旅客数は、NAAが前年同月比6%増の362万5509人、セントレアが同16%増の113万5362人、関空が同10%増の276万人だった。3空港とも単月として過去最高を記録した。
NAAは、国内線で石垣、長崎、高知、下地島線の新規就航のほか、GW10連休効果があった。セントレアは、国際線外国人旅客が大きく伸びた。関空は、中国、東南アジア方面が堅調に推移し、北米、欧州方面も成長した。