
観光庁がこのほど発表した宿泊旅行統計調査の結果、宿泊施設の2019年3月の客室稼働率(第2次速報)は、前年同月比2.1ポイント増の62.8%だった。29都道府県が前年同月の実績と比べて上昇した。
施設タイプ別では、シティホテルが0.4ポイント増の81.2%、ビジネスホテルが1.2ポイント増の76.9%、リゾートホテルが0.6ポイント増の60.4%、旅館が2.0ポイント増の40.0%(従業者数10人以上の旅館は0.1ポイント減の55.6%)、簡易宿所は1.2ポイント増の29.0%となった。
都道府県別で客室稼働率が最高だったのは東京都の82.6%。次いで大阪府の81.7%、千葉県の75.7%、福岡県の74.3%、神奈川県の73.3%など。施設タイプ別の最高値は、シティホテルが京都府の88.5%、ビジネスホテルが東京都の87.1%、リゾートホテルが大阪府の94.5%だった。
旅館の最高値は神奈川県の60.6%で、続く上位は愛媛県の59.6%、大分県の54.5%、静岡県の53.1%、東京都の52.9%、石川県の50.6%、島根県の49.6%、宮崎県の49.5%、香川県の49.4%、群馬県の48.6%などだった。
前年同月比との比較に注意
宿泊施設の19年3月の客室稼働率(第2次速報)は、前年同月比2.1ポイント増の62.8%だった。29都道府県が前年同月の実績と比べて上昇した。
施設タイプ別では、シティホテルが0.4ポイント増の81.2%、ビジネスホテルが1.2ポイント増の76.9%、リゾートホテルが0.6ポイント増の60.4%、旅館が2.0ポイント増の40.0%(従業者数10人以上の旅館は0.1ポイント減の55.6%)、簡易宿所は1.2ポイント増の29.0%となった。
都道府県別で客室稼働率が最高だったのは東京都の82.6%。次いで大阪府の81.7%、千葉県の75.7%、福岡県の74.3%、神奈川県の73.3%など。施設タイプ別の最高値は、シティホテルが京都府の88.5%、ビジネスホテルが東京都の87.1%、リゾートホテルが大阪府の94.5%だった。
旅館の最高値は神奈川県の60.6%で、続く上位は愛媛県の59.6%、大分県の54.5%、静岡県の53.1%、東京都の52.9%、石川県の50.6%、島根県の49.6%、宮崎県の49.5%、香川県の49.4%、群馬県の48.6%などだった。