【私の視点 観光羅針盤 513】IP(知財)収益と地域波及 吉田博詞


私の視点 観光羅針盤

 IP(知的財産)が生み出す経済価値は、今や国家規模の産業を超える。TITLEMAXの「Highest―grossing media franchises」によると、世界のIP累計収益ランキングは次の通りである。1位はポケットモンスター(921億ドル)、2位はハローキティ(800億ドル)、3位はくまのプーさん(750億ドル)、4位はミッキーマウス(706億ドル)、5位はスター・ウォーズ(656億ドル)と続く。6位以下にはアンパンマン、ディズニープリンセス、マリオ、少年ジャンプ、ハリー・ポッターなどが並ぶ。上位10のうち複数を日本発コンテンツが占める点は注目に値する。

 日本コンテンツの強さは、物語世界の拡張性と長期的ブランド経営、そしてファンとの共創構造にある。しかし、その強大なIP資産を都市観光の戦略として十分に生かせているかといえば、まだ伸びしろは大きい。

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