JR東日本グループは、東京の浜松町駅から大井町駅の5駅にわたる「広域品川圏(Greater Shinagawa)」の共創まちづくりを3月28日に本格始動させる。中核となる「TAKANAWA GATEWAY CITY」のグランドオープンと、大井町駅周辺の大規模複合施設「OIMACHI TRACKS」のまちびらきが同日に行われ、「都市生活のイノベーションが生まれる先進エリア」として位置づける広域品川圏で数々のプロジェクトが開始。「Suica」を活用した都市生活におけるイノベーション(LX)に加え、魅力的で上質なナイトタイムエコノミーの形成などに向けた取り組みを展開する。
■Suica基盤の先進都市 都市生活と移動を変革
「Suica」を活用したLXでは、改札通過時のタッチをした際、「広域品川圏コミュニケーションポータル」を通じて、スマートフォンに周辺の観光・企業・行政などの「まち情報」を配信するサービスの実証を28日に開始。2027年春には、広域品川圏の5駅においてUWB(Ultra―Wide Band)技術を組み込んだウォークスルー改札の実証試験も行い、「えき」と「まち」をシームレスにつなぐ未来を目指す。また「立体MaaS構想」として、自動運転バスや水素シャトルバス、水上交通、「空飛ぶクルマ」など、陸・海・空をデジタルでつなぐ次世代モビリティの実証にも取り組む。
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