観光庁は3月6日、「地域の観光資源充実のための環境整備推進事業」の事業説明会をオンラインで開催する。地域資源を活用した観光まちづくりを推進するための事業概要やスキームについて説明するもの。時間は10時から11時まで、ウェビナー形式で実施する。説明会への参加は事前登録制で、申込フォームから登録する。
同事業は、地域のストーリーに基づく体験を創出、またはその価値を高めるために必要な施設や街並みの整備などを総合的に支援することで、旅行者の訪問動機を高め、地方分散や回遊性向上、消費額増加につなげることを目的としたもの。観光客と地域住民の生活圏が重なることによる混乱やトラブルを防止するため、動線分離など面的な環境整備も支援対象とする。
募集事業は大きく2類型。1つ目の「地域資源の観光活用に係る調査」は、歴史的資源、食、自然、文化などを複合的に活用するための調査・検討、計画策定、体制構築等の取組を支援するもので、1件あたり事業費は1000万円。地方公共団体、DMO、民間事業者等が対象となる。
2つ目の「地域資源を活用した観光まちづくりの推進」は、古民家などの歴史的資源や食、自然、文化を活用した、旅行者に提供する体験の量・質の向上に資する施設の改修・新築などが対象で、補助率は2分の1、補助限度額は2億円。地方公共団体、DMO、民間事業者等が対象で、旅行者に提供する体験内容と施設整備計画の提出が必要となる。
両事業とも公募期間や公募要領、申請方法等の詳細は今後、観光庁ホームページで公表する予定。





