「日本の食文化とわざの継承EXPO」の様子
日本の食文化を支える職人技の魅力を伝えるイベント「日本の食文化とわざの継承EXPO」(主催・文化庁)が1日、京都市の大和学園京都調理師専門学校で開かれた=写真。京菓子職人による生菓子作りの実演やお茶の飲み比べなどがあり、訪れた多くの人は食文化の一端に触れた。
文化庁が進める、文化を継ぐ意識を育てることを目的とした「共創プロジェクト型イベント」の一つで、(1)和食(2)伝統的酒造り(3)菓銘をもつ生菓子(4)京料理(5)手もみ製茶―に焦点をあて、見て、触れて、味わってもらうことで、食文化の素晴らしさや価値を知ってもらうのが狙い。
冒頭あいさつした文化庁の都倉俊一長官は「日本の食文化は国際的な存在感を持っている文化芸術資源」としながらも、少子・高齢化による継承者不足の問題を抱えており、匠の技の継承が課題との認識を示した。イベントを通じ、「日本の食文化、和の食文化を世界中に発信したい」と述べた。西脇隆俊・京都府知事、松井孝治・京都市長も出席、あいさつした。
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