帝国データバンクがこのほど公表した景気動向調査の今年1月分で、旅館・ホテルの景気DIが前月比3.8ポイント減の49.1と、6カ月ぶりに判断の分かれ目の50を下回るとともに、51の業種別で前月の2位から5位に低下した。旅行業、飲食業などを含めた「観光DI」も前月から低下。回答者から、大雪など天候不順の影響や、中国からの訪日客減少を危惧する声が複数寄せられた。
景気DIは、現在の景況感、先の見通しについて「非常に良い」から「非常に悪い」まで7段階で判断してもらい、結果を数値化したもの。50超が「良い」、50未満が「悪い」を意味し、50が判断の分かれ目となる。
調査は1月19~31日、全国の企業2万3859社にインターネットで行い、1万620社から有効回答を得た。旅館・ホテルは88社が回答した。
旅館・ホテルのDIは、昨年8月から5カ月続いた50台から一転して、40台に落ち込んだ。業種別順位は昨年10、11月に1位、12月は2位を記録していたが、同月は5位に低下した。
会員向け記事です。





