キャラバン隊の皆さん
和歌山県と同県内の温泉事業者らでつくるキャラバン隊が1月29日、大阪市北区の観光経済新聞社関西支局に来社した=写真。現在実施中の観光キャンペーンや民間ロケット「カイロス」に関連した新スポット、「日本三美人の湯」で知られる龍神温泉など県内の温泉の魅力などを紹介した。
来社したのは、和歌山県観光局、龍神温泉(田辺市)の関係者ら。
和歌山県地域振興部観光局の辻本成輝主査、横畑文香主事が、最新の観光情報を紹介。昨年11月に始まった観光キャンペーン「聖地リゾート!和歌山湯めぐりキャンペーン」は、同県内の温泉で開催されるイベントに参加して、写真や動画をインスタグラムにハッシュタグなどをつけて投稿した人を対象に、県内温泉地へのペア宿泊券5万円相当や温泉版御朱印帳「巡湯帳」、同県の特産品などを抽選で贈るもの。「県内の源泉数は508。各種温泉ランキングでも上位入賞する温泉地が複数あるので、温泉を活用した誘客にも力を入れたい」と辻本主査は話す。
カイロスについては、串本町の田原海水浴場、那智勝浦町の旧浦神小学校に定員が各約2500人のロケット打ち上げ見学場を設置。見学場内で地元食材を使った料理や特産品を楽しめる露天販売なども実施するという。また昨年4月には宇宙を楽しく学べる体験型施設「Sora―Miru」が開業。宇宙飛行士のユニフォームをデジタル画像で疑似装着する「スペースワーカー」など、最新技術を使ってカイロスや宇宙について学べるコンテンツを多数ラインアップする。
龍神村開発公社の小川さだ専務理事と坂井和歌子営業企画主任は、美肌の湯として知られ、開湯1200年以上の歴史を持つ龍神温泉郷の魅力を紹介。群馬・川中温泉、島根・湯の川温泉とともに展開している「日本三美人の湯宿めぐり」は、3温泉地を巡ってスタンプカードを集めた人に、美人証明書とオリジナルの温泉洗顔せっけんを贈っており、すでに千人以上が証明書を受け取っているという。小川専務は「美肌の湯ということで温泉好きの方には知られており、関東からもおいでになる。和歌山では12温泉地が連携して『わかやま十二湯巡湯帳』も発行している。ぜひ龍神はじめ各温泉地を回ってほしい」とアピールした。

キャラバン隊の皆さん




