観光庁は、2月26日から3月6日まで「働き方と旅の平準化フォーラム2026」をオンラインで配信する。大型連休や特定期間に旅行需要が集中することで、交通機関や宿泊施設の逼迫、価格高騰、従業員の休暇取得の偏りなどの課題が顕在化していることを踏まえたもの。
セミナーでは企業経営の視点から分散型休暇の導入による混雑回避、業務型ワーケーション制度の設計と効果、オフピーク戦略を経営に組み込む方法を解説。自治体の視点では、関係人口を増やす地域活性化モデルや企業・自治体との連携について事例などを通じて持続可能な地域づくりのヒントを提示する。
基調講演は「休暇取得の現状と課題~休暇の分散化・平準化による観光業と雇用の関係改善を目指して~」として早稲田大学商学学術院教授(博士)の小倉一哉氏が登壇。「ワーケーション×多様な休暇 = イノベーション~社員のウェルビーイングが変える企業と地域の明るい未来~」と題し、YeeY共同創業者・代表取締役で日本ウェルビーイング推進協議会代表理事、元ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス人事総務本部長の島田由香氏が特別講演をおこなう。
このほか、第一部で「生産性を高める“休み方”」をテーマにトヨタ自動車や愛知県観光コンベンション局、日本旅行業協会がセッションを実施。第二2部では「個・企業・地域の新たな価値創造モデル」をテーマに観光庁、ワーケーションまちづくり・ラボ(ふろしきや)、十勝うらほろ樂舎がセッションを行う。
配信はオンラインによるオンデマンド・ストリーミング配信で実施し、参加費は無料とした。参加希望者は申込フォームから事前に登録する必要がある。詳細は観光庁のホームページに掲載されている。





