【HCJ2026特集】オカムラ 荷物保管システム(ブースW1-Q39)


バゲッジキーパー

訪日客増に対応、施設の高付加価値化に

 オフィス家具などの製造・販売などを多岐に展開する大手老舗メーカーのオカムラ(横浜市)は、戦後間もない1945年10月に創業。以来、「豊かな発想と確かな品質で、人が活きる環境づくりを通して、社会に貢献する」をテーマに、企業価値のさらなる向上と社会課題の解決に取り組み、全ての人々が笑顔でいきいきと働き暮らせる社会の実現を目指すなど、日々一石を投じている。

 今回の国際ホテル・レストラン・ショー(ブース番号‥W1―Q39。JTB商事と共同出展)では、昨年11月にリリースしたホテル向け荷物保管システム「BAGGAGE STATION(バゲッジステーション)」を出展し、来場者に対して、「新しい観光のあり方」を提唱する。


バゲッジステーション

 新製品はロッカー型の保管庫に位置づけられ、主な機能は、(1)タッチパネルでの受け付け操作を実現(2)日本語、英語、中国語、韓国語といった多言語表示・音声対応(3)QRコード認証対応(4)電気錠制御のロッカー扉を搭載(5)LEDによる利用状況表示などが挙げられ、施設の荷物預かり業務の省人化を実現するソリューション。

 また、ロッカーは最小で3扉から設置できるため、旅館・ホテルのデッドスペースを有効活用できることも特徴であるため、追加での設置も可能で、その数100扉まで対応する。「既設の施設様にも短期間で対応できるよう、新たなソリューションとしてバゲッジステーションを開発した。慢性的な労働力不足の解消はもとより、全国的に急増する訪日外国人旅行者対策に加えて、昨今話題の”手ぶら観光”の実現に貢献できれば」と同社。

 昨年8月にはホテルメトロポリタン(東京都豊島区)の1階ロビー通路に先行導入し、スタッフおよび、宿泊客が利用する際の操作フローなどの利便性や、本体の耐久性を検証し、運用面での課題や使用感についてホテルスタッフへヒアリングを行うなど、2020年春から展開する自動搬送型荷物保管システム「BAGGAGE KEEPER(バゲッジキーパー)」の仕様をより向上させた点もポイント。


バゲッジキーパー

 ロッカー(内寸法)は幅380×奥行き590×高さ890ミリの大型と、高さを同417ミリとコンパクトにした小型をそれぞれ用意した。多様化する手荷物やスーツケースの大きさ・形状に対応するとともに、施設のブランディング(雰囲気、景観)に合わせて、扉の意匠をカスタムすることも可能。

 「施設の高付加価値化の一環としても活用を検討してほしい」と話す。

オカムラ

 
 
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