日本旅館協会(桑野和泉会長)がこのほど公表した2025年度の「営業状況等統計調査」で、24年度の会員施設の売上高は、大規模が前年度比微減、中規模と小規模が増加した。大規模のうち、赤字施設の売上高は黒字施設に比べて半分以下。「商品力と販売力の差が売り上げ(の結果)となっている」と調査は指摘する。
コロナ禍が収束し、全体的に回復
調査は期首が23年9月から24年8月、期末が24年8月から25年7月の決算を反映したもの。会員施設のうち、1822軒に調査票を送付。151軒から回答を得た。規模別の回答数は、大規模(客室数100室以上)28軒、中規模(同31室以上99室以下)68軒、小規模(同30室以下)55軒。
回答施設の同期の経常損益を見ると、黒字の施設が全体の70.9%を占めた。前年度から0.8ポイント上昇し、コロナ禍前の19年度からも19.4ポイント増えている。
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