若手社員らと合同研修 沖縄の現地視察や意見交換など 近畿日本ツーリスト、KCP会沖縄


若手社員が沖縄送客への意欲を表明した

 近畿日本ツーリスト(永﨑安基社長)はこのほど、KNT―CTパートナーズ会(KCP会)沖縄連合会との合同研修を開催した。会社からは、若手社員で構成される「教育旅行研修団」「沖縄MICE研修団」が参加。県内の宿泊・観光施設を視察したほか、1月20日に開かれた意見交換会では、活発な交流が行われた。

 合同研修では、沖縄方面で教育旅行、MICEの営業を担当する若手社員40人が参加した。それぞれ分野ごとに分かれ、2泊3日で沖縄に滞在。県内の主要ホテルや観光施設に加え、昨年開業した「ジャングリア沖縄」、今年秋に完成予定の「首里城正殿」などを視察し、受け入れ態勢や最新動向について理解を深めた。

 1月20日には、ロワジールホテル那覇(那覇市)で意見交換会が開かれた。KCP会会員45人が出席し、両研修団と合わせて85人が交流した。

 冒頭、KCP会沖縄連合会の宮里一郎会長が登壇。「社員一人一人が現地を訪れ、実際の沖縄の空気感を体感することが、これからの企画づくりにおいて何より大切だ」とあいさつした。

 近畿日本ツーリスト沖縄の三田周作社長も歓迎のあいさつで登壇。「AI時代において、お客さまから選ばれるのは画面上のアルゴリズムではなく、目の前にいる”人”だ。沖縄で得た感性を大切にし、提案力に生かしてほしい」と若手社員を激励した。

 会の後半には若手社員が順に登壇し、自己紹介とともに沖縄送客への意欲を表明した。

 研修団を代表してあいさつした西日本支社の高山祐副支社長は、「この4月にも近畿日本ツーリストで115人、KNT―CTグループ全体で300人を超える新入社員が入社予定だ。近年は20代社員が大きな比率を占めるようになってきた。会社の未来は確実に変わりつつある。今後の近畿日本ツーリストにぜひ期待してほしい」と、KCP会員に向け力強く語った。

 KCP会沖縄連合会の中村聡副会長は、「何か困ったことがあれば、今日名刺交換したパートナーに遠慮なく相談してほしい。全力でサポートする」と述べ、会は和やかな雰囲気の中で閉会した。


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