外観
両備ホールディングス(HD)はこのほど、香川県・小豆島の老舗ホテルを改修し、宿泊や食事、入浴を楽しめる複合施設「島泊/島飯/島湯(シマハクシマメシシマユ)」として今夏に開業すると発表した。宿泊・飲食・温泉入浴の機能を備え、島民と来島者が交流できる空間に設計。運営は、グループ傘下・国際両備フェリー(岡山市中区)が設立予定の子会社が手掛ける。予約開始は4月ごろを予定する。
施設は、小豆島の玄関口・土庄港から徒歩1分の立地に誕生。40年以上親しまれてきた「オーキドホテル」が改修時期を迎えたことを受け、リニューアル計画を立ち上げ。地域活性への新たな起点として開業する。
外観は島になじむようにデザインしたほか、外構は、その日の気分や目的に応じて自由に利用できる場を目指し、公園のような開放的な空間に。船を待つ時間や朝の散歩道、季節行事の会場としても活用できる可変的なスペースとした。館内は、島が積み重ねてきた歴史や風土を丁寧に読み解き、なるべく瀬戸内の資源や素材を活用した。
施設のうち、ホテルを「島泊」、レストランを「島飯」、温泉を「島湯」と命名した。
「島泊」は31室提供。客室タイプは9種類用意し、広さやタイプに幅を持たせることで、長期滞在を含むさまざまな旅の過ごし方に対応させる。

客室のイメージ
「島飯」では、小豆島をはじめとする瀬戸内の旬の幸を提供。宿泊以外での利用も可能だ。
「島湯」は、肌を整え、身体を芯から温めるナトリウムやマグネシウムを豊富に含む「塩の湯」が源泉。ロウリュウサウナと水風呂も備えた島民と来島者の社交場に設計した。島湯も、宿泊以外の利用が可能。
このほか、オリジナルのアクティビティやレンタカー・レンタサイクルの貸し出しサービス、広場でのイベントなども予定する。

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