観光ガイド研修、3月開催 ガイド事業者や自治体担当者対象に 宮崎県観光協会


研修のチラシ

 宮崎県観光協会は3月5日、ガイド事業者や自治体担当者などを対象に「観光みやざきガイド研修」を行う。旅行者ニーズに合わせた宮崎ならではの魅力を来訪者に伝える有償ガイドの発掘や育成、ガイド人材の強固な連携を目的に実施する。

 研修は座学とパネルディスカッションの2部制。第1部はmint代表取締役の石飛聡司氏が体系的なガイドスキルをはじめ、商品単価設定の考え方やOTA活用、顧客志向に基づくホスピタリティとプロフェッショナルとしての心構えなど、ガイドに求められる基礎的な考え方や安全管理について解説する。

 講師の石飛氏は島根県生まれ、広島県育ち。地域の課題解決を事業化したいとの思いで2014年に観光事業を手掛けるmintを設立し、滞在時間の短い広島の新たな観光価値創出を目指したサイクリングツアー“sokoiko!”を展開してきた。広島の戦前、戦中から戦後復興を巡るストーリーをツアー化した“ピースツアー”が高評価を受け、TripAdvisorなどのレビューサイトでトラベラーズチョイスを4年連続獲得した経歴を持つ。20年からはsokoiko!のエリア拡大に乗り出している。

 第2部のパネルディスカッションは石飛氏に加え、アクティビティコーディネーターとして国際ゲスト向けのアドベンチャーツアーを実施しているIKE WORKSの池田幸士郎氏、日本在来馬で国の天然記念物「御崎馬」を専門に案内するという、日本初“野生馬ガイドプロ”の世良田明呼氏(屋号:おぷしょん)、メキシコ・カンクンのAAAファイブダイヤモンドホテルのコンシェルジュとして勤務した経歴を持ち、ラジオ「FMひゅうが」のパーソナリティなど幅広く活動している日向市観光協会のスアレス志保氏が登壇。

 実際にガイド業を営む4人が、日々の実務で培ってきた実践的なノウハウはもちろん、現場で直面する喜びや苦労など、実際の来訪客との具体的なエピソードも交えて語る。有償ガイドへの移行や組織化の実例なども紹介し、今後のガイド事業の発展につながる内容となっている。

 研修は3月5日午前10時30分から午後4時にかけて、同県企業局庁舎内の県電ホールでオンラインと併用で開催する。定員は会場が20人、オンラインは30人。

 申し込みは2月19日午後5時30分まで。チラシに記載されている「参加方法」のQRコードから受け付けている。


チラシ表


チラシ裏

 
 
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