花フェスタのロゴ
静岡県浜名湖で次々と見ごろを迎える花のリレーを楽しむ「浜名湖花フェスタ」が3月20日、開幕する=写真はポスター。「花と温泉に心ほころぶ」をテーマに掲げ、花の名所を中心に、周辺の温泉地や宿泊施設、飲食店、体験施設などと連携し、多彩なコンテンツを展開。周遊観光の促進につなげる。
これまで、はままつフラワーパークや浜名湖ガーデンパークなどでの花鑑賞が中心だったが、来訪客が一部施設に集中し、周辺地域への消費拡大につながりにくいことが課題となっていた。
浜名湖周辺には全国有数の塩分濃度を誇る舘山寺温泉をはじめ、雄踏温泉、弁天島温泉、三ケ日温泉など多彩な温泉地が点在する。各温泉地には宿泊施設や日帰り施設、ウナギ店などの飲食店、レンタサイクルといった周遊手段もそろうことから、公式ガイドブックに温泉地情報や特典が得られる施設の一覧を掲載し、回遊性を高める。
期間中に楽しめる花は梅やチューリップ、桜、ネモフィラなど。はままつフラワーパークでは、4月上旬に見頃を迎える早咲きチューリップと桜の共演も見逃せない。
地域事業者と連携した体験コンテンツも魅力。花火の製造会社、三遠煙火と連携し、デザインから火薬詰めまでを体験できる「花火づくり体験」を企画。完成した花火は、夏に開催される三ケ日花火大会で打ち上げる。

ポスター
1月21日、キャラバン隊一行が本社を来社し、浜松・浜名湖観光アンバサダーが見どころをアピール。「雄踏温泉で5月から行われる伝統漁法『たきや漁』は、自分で魚を銛(もり)でついてその場で食べられます」(磯部はるかさん)、「ヤマハの企業ミュージアム『イノベーションロード』では、2千万円超の楽器も含め、全て触れて体験できます」(加藤実佐妃さん)などと紹介した。

浜松・浜名湖観光アンバサダーの磯部さん(左)と加藤さん




