鳥取和牛の魅力発信 平井知事が「おいしい山陰」をアピール ひらまつ


シェフとの記念撮影。鳥取県への来訪も呼び掛けた(中央=平井県知事)

 ホテルやレストランを全国で展開するひらまつ(東京都渋谷区)は1月22日、鳥取県のブランド和牛「鳥取和牛」の魅力を紹介するメディア発表会・賞味会を東京都内のフランス料理店「ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座」で開催した。同県の平井伸治知事も登場し、鳥取和牛の魅力やブランドとしての取り組みを紹介した。

 鳥取和牛の歴史は古く、平安時代までにさかのぼる。江戸時代には国内最大の牛馬市にまで発展。1966年の第1回全国和牛能力共進会では、県畜産試験場所有の種雄牛「気高(けたか)号」が一等賞を獲得。その子孫は全国に広がり、現在の有名ブランド和牛のルーツとなっている。2017年の第11回共進会では、気高号の血を引く「白鵬85の3」が、「肉質日本一」で再び日本一に輝いた。

 発表会に出席した平井知事は、鳥取和牛に55%以上含まれる不飽和脂肪酸の一つ「オレイン酸」を紹介。豊富に含むほど口溶けや風味がよくなるといわれ、「鳥取和牛オレイン55」としてブランド化していると説明した。


鳥取和牛を用いた特別メニューを賞味する平井知事

 平井知事は「島根・鳥取の両県は、和牛の故郷といわれている」とした上で、今年1月6日に島根県東部で発生した地震の被害状況について報告した。「(両県は)今、地震の風評被害に悩んでいる。鳥取・島根で食べられるものはおいしいよと伝えていただけると、被災地も大変に喜ぶことになる」と来訪を呼び掛けた。

 同イベントを開催したひらまつでは今月1日、「鳥取和牛ウイークリーフェア」も開始。2月14日までの間、「ブラッスリー ポール・ボキューズ」の銀座店、大丸東京店、ミュゼ店(六本木)と、「ラ・フェットひらまつ」(大阪・中之島)の4軒で、鳥取和牛を使った特別なメニューを提供する(数量限定、なくなり次第終了)。


シェフとの記念撮影。鳥取県への来訪も呼び掛けた(中央=平井県知事)

 
 
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