【観国之光 524】訪日客4000万人時代 多角化戦略で安定化を 観光経済新聞 論説委員 内井高弘


 日本政府観光局(JNTO)によると、2025年に日本を訪れた外国人旅行者は、史上初めて4千万人を超え、4268万3600人(前年比15.8%増)となった。また、金子恭之国土交通相は1月20日の会見で、外国人観光客の消費額は約9.5兆円に達し「過去最高になった」と強調した。

 アジア圏に加え、欧米豪など幅広い地域から観光客が増えており、「20市場が年間累計で過去最高を記録した」(JNTO)という。円安が追い風となったことはもちろん、日本文化や日本食への関心が高まっていることが背景にある。日本に魅力を感じている外国人が増えていることは喜ばしい限りだ。

 JTBが発表した「26年の訪日旅行市場トレンド予測」では、訪日外国人旅行者は25年比2.8%減の4140万人と減少に転じるものの、消費額は旅行コストの上昇に加え、滞在期間の長い欧米豪客の増加で同0.6%増の9.64兆円と試算する。

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