JSTi(日本サステナブルツーリズムイニシアチブ)、JATO(日本アドベンチャーツーリズム協議会)、ATA(アドベンチャーツーリズムアカデミー)は2026年2月17日、「世界に選ばれる観光地づくりへ ~インバウンド時代のデスティネーション戦略とは~」と題したウェビナーを共催することを発表した。同ウェビナーでは、サステナブルツーリズムとアドベンチャーツーリズムを切り口に、本物の体験と持続可能な地域づくりについて講演とパネルディスカッションが行われる。
インバウンド時代に求められる新たな観光戦略
インバウンドの回復と拡大が進む中、観光地には単なる「来訪者数の増加」を超えた戦略が求められている。世界の旅行者から選ばれ続ける観光地であることが重要な時代に入ったのだ。
ウェビナーの開催趣旨によれば、「これからの観光振興においては、短期的な集客施策にとどまらず、地域の自然・文化・人といった資源を活かしながら、中長期的に地域価値を高めていくデスティネーション戦略が不可欠」となっている。
実践につながるヒントを共有
本ウェビナーでは、世界のツーリズムの潮流を踏まえつつ、地域資源を活かした体験型観光や、地域と共生する観光のあり方に精通した専門家を交えて議論が展開される。単なる理念や概念の紹介にとどまらず、実際の地域での取り組みや現場の知見をもとに議論を深めることで、自治体・DMO・観光事業者それぞれの立場で「何から取り組むべきか」「どのように連携すべきか」を考える機会を提供する。

プログラム詳細
ウェビナーは2026年2月17日(火)15時から17時にかけて開催される。内容は以下の3部構成だ。
- 講演:「世界のツーリズムの潮流と自然資源活用の可能性(仮)」
講師:JATOチーフディレクター 山下真輝氏
- パネルディスカッション:「地域と共生するサステナブルの実践と課題解決」
– 参加予定パネリスト:
– 後藤光正氏(株式会社インアウトバウンド東北取締役)
– 芹澤健一氏(アルパインツアーサービス株式会社取締役)
– 藤稿亜矢子氏(東京女子大学教授、JSTi監事)
– モデレーター:山下真輝氏(JATOチーフディレクター)
- 各団体からのご案内
参加対象者
ウェビナーの参加対象者は多岐にわたる。地方自治体、DMO、観光協会職員(特に観光戦略・地域振興、SDGs推進担当者)、旅行会社、ツアーオペレーター(特にインバウンド・体験型商品開発担当者)、宿泊施設、観光施設事業者(特に環境配慮型、体験型コンテンツ導入に関心のある方)、地域でAT事業・体験型観光事業を営む事業者、起業を検討している方、地域活性化、環境保護に関心のあるNPO、団体関係者、観光関連の研究者、学生が想定されている。
視聴方法
ウェビナーの視聴を希望する場合は、公式サイトから申し込みが必要だ。開催前日の2月16日に、申し込み者の登録メールアドレス宛てに視聴用URLが送付される。
持続可能な観光の重要性
環境や地域への配慮と観光の価値創出をどのように両立させるのか。世界に選ばれる観光地に共通する視点や条件とは何か。ウェビナーでは、これらの問いに対する答えを探りながら、実践につながるヒントを共有する場となることが期待される。




